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栽培と経営

  全国20箇所、どこもエサ不足

  [mixi]「炭素循環農法」より転載・編集
09年5月15日


ユタカ


5月14日、林さんがその日、ブラジルに帰られるので、千葉でお見送りする会を開き、圃場をめぐりながら、林さんが2ヶ月、全国を回って歩かれた結果のまとめをお聞きしました。

それをお知らせします。

頭に残っていることを、箇条書きにします。
養分と書いてあるところは、土壌微生物と適当に読み替えてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・今回は凡そ20箇所に行ったが、全体的に土壌微生物(以降 微生物)の餌が不足している。 ー> 餌不足のため、微生物の絶対量が不足している
・野菜の体をなし味にえぐみなどないが、美味しくない。ー> 養分不足
・土の浄化は進んでいるが、養分が足りていない。 ー> 野菜が野性化している。
・微生物が増えれば増えるほど餌が大量に必要になってくる。(口数が増えるので、当然といえば当然。一頭の家畜と、十頭では必要な餌の量が異なる。)
・作物の収量と質(美味しさ)は比例する。収量が多いほど美味しい。収量は少ないが美味しい、ということはありえない。
・収量は与えた餌の量に比例する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここまでは、林さんが回った圃場の総括的な感想です。
各所で指導されてきたので、来年は状態のいい圃場がもっと多くなるだろうとのことでした。

・いったん増えた微生物に餌不足が生じると部分的に餓死する。餓死した微生物は腐敗の原因となる。作物を作っていない間も、餌を与えつづける。
・地下水位の変化でも微生物は死に、腐敗の原因となる。水位が高くなり水分過剰(=酸素不足)になった部分の微生物が死んでしまうため。地下水位の変化の大きいところは水位を一定に保つため、排水溝を設ける、あるいは高畝にして地下水位の変化の影響を受けにくいようにする。

・慣行農法は施肥という概念のもとに作られた技術なので、無施肥ではその真逆をやればよい。だから慣行農法をやってきた人は、やってきたことの逆をやるのが無施肥での成功への早道。
・自然農法は時間との戦い。自然は待ってくれない。自然の都合に合わせる。
・自然(=神?、あっち?)には、すべてを生かすという意識、意向(都合?)がある。これまでは神社仏閣でお賽銭を上げて、豊穣をお願いしてきたが、すべてが逆になるので、これからは「そっちの都合に合わせてやってるんだから、ちゃんと分け前(作物)ちょうだいね」くらいの気持ちで、自然をこき使う。


・スギナは痩せた土地にしか生えない。少しでも土地の養分が増えてくると自然となくなる。だから、スギナの生えた畑は畑とはいえない。
(私の畑は、スギナだらけ・・・(汗))
・マメ科の作物の連作はしない。マメ科の作物は窒素固定能力があるため土壌の窒素の割合が増え、相対的に土壌が窒素過多になる。イネ科の作物は窒素をたくさん消費するので、こういったものと輪作をすればよい。(私的には、大豆とトウモロコシの混植をしようかと考えてます。)
・育苗のポイントは、上の葉はどうでもよいから、根をともかく増やすこと。そのためには、養分不足、水分不足、苗にとっては過酷な状態にする。
・広葉樹の剪定枝チップは生のまま土と混ぜてもいい。針葉樹のものは、ある程度発酵、分解させてから土と混ぜる。
・野菜は浄化して肥えた土地が良い。ハーブは浄化していて痩せた土地がよい。果樹はその中間くらいがよい。

<今回の圃場>
ハウスピーマンの圃場(写真1枚目)、イチゴの後のメロン、ニンニクの圃場(写真2枚目)、それからホウレンソウ、コマツナ、タイコンの転換一年目の圃場(写真3枚目)と3箇所を回りました。

前者の二つは及第点(60点以上 )、三番目の転換一年目の圃場は「痩せた土地=餌不足」の見本としてすばらしい!という評価を林さんからいただきました。(笑)


<所感>
浄化というのは「何も無い」ということではなく、微生物相が腐敗型から発酵型になっていることだと考えました。
腐敗型を発酵型に変えていくのは、やはり微生物自身の働き。
浄化も微生物の働きによるので、餌を与えていくことが浄化への近道。

どんな餌を、どう与えるか。(どんな資材?生のまま?ある程度に発酵?)
資材(餌)の使い方については、これから検討、実験していく予定です。
まずは比較的入手しやすい剪定枝チップの利用方法を確立したいと考えています。

5月15日 テラシエラ

ユタカ さま

・早速にレポートありがとうございました。簡潔にポイントが整理されて大変分かり易いです。

・コメントの一言一言が実に意味深いです。少ないながらも自身の経験に照らし合わせていくと、色々と思い当たることがあります。”発見や気づきのヒント”があります。今回のご報告でも、育苗方法のことなど「そうなのか!」と試してみたくなりました。

・ちょっと余談ですが、微生物相の厚みのようなものは、「カドタ式」(土のう袋を使った生ゴミ堆肥)でも観じます。つくり始めた初期に比べ、生ゴミの分解スピードが速くなり、腐敗に傾き難くなりました。
 既に庭のお客さま10件程で採用して戴いていますが、私にとってはすべてがサンプルです。一昨日、始めたばかりの方が雨に濡らして腐敗傾向になってしまいました。固まった生ゴミをほぐし、新たに乾いた庭土をミックスして対処。それだけでも臭気は緩和します。今、発酵分解に復旧できるかモニターしてもらっています。。。

以上。情報のご提供と林さんには改めて感謝致します。
今後ともよろしくお願い致します。

5月15日 まーぼう

ユタカさん

早速のレポート、誠にありがとうございます。
大変分かりやすくかつ、内容の濃いレポートに感謝感謝です。
改めてじっくり読んでまた質問等させていただきたく思います。
まずは取り急ぎお礼まで。

5月16日 りゅうま

ユタカさん、ありがとうございます。

私もコメントをと頑張って書いていたのですが・・・、誤って消してしまい・・・

また、後日改めて書き直します・・・。

5月16日 ユタカ

りゅうまさん

会の開催、車の手配から運転まで、いろいろお世話になりました。 m(_ _)m

林さんは、もうそろそろブラジルに着いたころでしょうかね。
来年もお会いできればいいですね。
( そのころにはスギナ君とおさらばしてたいです。 )

レポートし忘れたことも多いかと思いますので、追加することがありましたら、よろしくお願いします。

5月16日 りゅうま

さて、気を取り直して・・・。

写真右端は私が借りている圃場です。その圃場について少し・。
昨年9月に借り受け(3反歩、賃料:反当り1万円)、10月下旬からほうれん草、小松菜をまき始め、先月、ようやく畑が作物で埋まりました。
予定では、最初のほうれん草と小松菜はとっくに終わっているはずだったのですが、ほとんど生育せず出荷できず、小松菜はかろうじてナバナでいくらか出荷しただけでした。写真の遠くに見える緑肥らしきものが小松菜です。

手前は2月にまいた小松菜です。これも予定では収穫が終わっているはずなのですが、ようやく少しずつ直売所への出荷が始まったところです。見てのとおり見事に生育がばらばらなので、大きくなったところの株から順次収穫してます。
いよいよ、私が所属している組合(山武野菜ネットワーク)への出荷も始まり、一発目を持っていったところ、「すみませんが、これでは虫食いもあるし、葉っぱが黄色すぎて売り物にならないので」とキャンセルになってしまいました

そうなることは、予め予想していたとはいえ、さすがに堪えました。
やはり、転換初期は緑肥を育てるなどして、下手に出荷しようと思わないほうが、精神衛生上よろしいのかなと思います。

少し向こうの青みがかっているのがキャベツです。緑色ではなく、青緑の葉っぱで、とても分厚くて硬いです。ぼちぼち虫食いが出てきました。

それにしても、とにかく何でも生育がばらばらな畑です。
林さんいわく、小松菜は変な味はしないから、浄化は進んでいるとのこと。全国どこの圃場もこれと同じだったと。後は、ひたすら餌(高炭素資材)を投入すれば、1年後は見違えるでしょうと心強いお言葉を頂戴したので、勇気百倍です。
1年目にしてこの状態なのは幸いでしたね。

ちなみにこの畑はJAS有機の登録圃場です。いわゆる土作りをしてこなかったと言うこと・・・。私にとってはラッキーでしたが。

さて、真ん中の写真はメロンなのですが、狭いハウスを有効に使うために、トマトのように紐で上に誘引してます。果菜類は何でも空中に生らせることができそうですね。知り合いのメロン農家から余った苗(ほとんどが老化苗でした)を200本ほどいただいて、イチゴを途中で撤去して、試験的に栽培してます。私も定植のお手伝いしましたが、へろへろだった苗がこんなになるとは。林さんも葉っぱがいい色をしているとおっしゃってました。

また、ダニがいるハウスがあると言うので見せていただきました。4分の1ほどのイチゴが、ダニの影響で葉色や生育の悪いのが素人でもはっきり分かります。「いつもなら、殺虫剤を散布するところだが、今回はテストで、何もせずそのまま様子を見ている」と言うことでとても貴重なサンプルです。

通常、ハウス内で病害虫が発生したら、一面に広がってしまうと言われていますが、そのハウスは、広がっておらず、すぐ隣のイチゴの株は青々として元気です。発生してだいぶ時間が経過しているのでしょう、とても細かい糸状のもので葉っぱが幕状に覆われている箇所が多いです。最初はサランラップが付着しているのかと思いました。林さんも始めてみたと。

もうイチゴは終わりの時期なので、収穫しなくなったハウスでイチゴを食べながらお話を聞いてましたが、林さんもおいしい、おいしいと連発してました。

写真左のハウスピーマンは1反5畝のハウスです。鉄骨の立派なハウスでとても自然農法をやっているとは思えません。それもそのはず、これまでは普通にやっていて、数年前から有機農業に切り換えて試行錯誤を繰り返し、炭素循環農法にめぐり合って2年目ですから。

昨年は、オケラに地面を掘られ、ウドンコにやられたものの、天敵虫を使ったりして何とかしのいでいたということですが、今年はそれらがとても少なく、一応天敵虫も購入したけれど使う必要がなさそうです。

3月の定植直後にも視察をしており、そのときは少し生育が思わしくないように見え、林さんも気にされていて、今回の視察では、葉色も濃く、味も良いという評価をいただいてます。

農園主も驚いているのが、とにかくすべての花が実になってしまう、こんなこと無かった、収穫が追いつかないと。
また、雑草がまったく生えなくなってしまったとも。それでもハウスの壁際には出るので、気がついたときに抜いているとは言ってましたが、栽培しているところにはまったく無く、ちょっときれい過ぎるという印象を受けました

また、ハウスでは、水遣りは不要で、有機物マルチを厚く敷いて、土を乾かさないこと、必要以上に土を濡らさないことということです。霧状の潅水をすること、一日中霧の中にいるような状態でも良いとのことです。
通常の栽培では、そんなことしたら、湿気で病気が出ますが、この農法ではそのほうが良い、とにかく根っこには水より(水分は必要ですよ)も酸素が必要だと強調してました。


林さんは、この視察でも「汚れた土を使う」といってましたが、どこかのトピ(どこにあったか分からなくなってしまった)で、できるだけ汚くて、臭い堆肥をもらって入れようという方がいて、林さんがそんなことを言ってたのかと、ちょっと気になっていたので聞いてみたところ、「汚いと言うのは、良いも悪いもさまざまな微生物、雑菌がいるであろう、使い古しの土という意味で、臭い堆肥はよろしくない」おっしゃってました。その堆肥(半生でしょうか)は入れないほうが無難かと。

<所感>
浄化というのは「何も無い」ということではなく、微生物相が腐敗型から発酵型になっていることだと考えました。

内部的には、硝酸態とかアミノ酸態とかの無機態の窒素が無くなることを浄化というのでしょうね。
腐敗は窒素が絡んでいるので、窒素のあるところは腐敗に傾きやすく、無いところは発酵になるのですね。
しかし、「同じ窒素でも微生物に取り込まれている窒素(有機態の窒素)は悪さしませんから問題ないですし、よく言われるように流れてなくなることもありません」、ということです。
無機態の云々で浄化といっても私たちには見えませんから、虫や病気の状態、雑草の種類と生え具合、また土の味を見るなどして、浄化の度合いを知ることができれば良いのでしょう。

今回の林さんの全国行脚を総括するとすれば、「餌不足」の一言でしょうね。
皆さん、廃菌床を手に入れるのに苦心しているのでしょうか。私たち千葉のグループも、絶対量が足りないので木材チップの利用を検討してます。
全国の多くの圃場では浄化が済んだので、「土の肥沃化」が今年のテーマですね。

5月16日 ユタカ

りゅうまさん

コメント、ありがとうございます。

少し話題を変えますが、林さんの作物の味見の仕方が興味深かったです。

3月中旬の視察でハウスのイチゴを食べたときに、まず最初に熟していない青いイチゴを試していました。
 「こうゆう(熟していない)状態で美味しいのは、本当に美味しい。赤くなってからだと、どんなもの(質の悪いもの)でも甘くなるから、本来の味が分かりにくくなる。」とおっしゃってました。私も青いイチゴを試してみましたが、青いイチゴも美味しかった。熟したイチゴももちろん、美味しかったです。

「今の日本の米はうまいけれど、米の味がしなくなった。昔の米は米の味がしていた。今の米は食感がいいから美味しく感じるけど、米の味がしない。米をミキサーにかけて(食感をくずして)食べると本当の味がわかる。」&

また果菜類のヘタのあたりが美味しければ、全体が美味しいということもおっしゃってました。確かにヘタは上になるので、重力によって甘味は下の方に溜まる感じがしますから、上にあるヘタのあたりまで美味いということは、下から上まで全体が美味いということでしょうか。

プロの農家の方には常識かもしれませんが、こうゆう作物の味見の仕方はとても面白かったです。

5月17日 まーぼう

りゅうまさん

ユタカさんに続き、実に多岐にわたりつつさらに内容の濃いレポートをありがとうございます。

私の畑も他の方同様、”清浄ではあるが痩せている”状態です。
スギナ天国・・・・

私は廃菌床が手に入りませんので剪定チップを使っているのですが、今までは若干遠慮気味に畑に入れていたのですが、今後は作付けの回転を出来る限り上げてチップもどんどん入れていくつもりです。

貴重な事例をご紹介くださいましてありがとうございます。
こちらのレポートもじっくりと読み直して、また質問させていただきたいと思ってますので、よろしくお願いいたします。

5月17日 げんき

まーぼうさん

私は最初鈴鹿のしいたけ栽培業者から廃菌床をいただいていましたが、今は桑名市の業者からいただいております。

先日いただきにいきましたら中電の緑化事業に持っていかれるということだったのですが、分けていただけることができました。

桑名市ならまーぼうさんの自宅から案外近いのではないでしょうか。

よろしければ紹介させていただきますよ。

5月17日 りゅうま

私の畑もご多分に漏れず、スギナ畑になってます。取り組んでいる多くの方がスギナ畑になっているのでしょうね。
来年の今頃はどうなっているか楽しみですね。

畑の近くには加盟している組合の先輩がいて、良く畑を見に来てアドバイスしていただくのですが、「スギナはやっかいで一度広がったら収拾つかなくなるから、早め早めに引っこ抜いて外に持ち出さなければいけない」と言われます。また、もし、スギナのところを耕耘したら、耕耘したときに根っこが他の場所に落ちてそこから広がるので、絶対に耕耘してはならないとも。
スギナは頑張って取ります、とは言ったものの、すでに取りきれる状態ではないので、先輩としてみれば、「あ~あ~、あんなにしちゃって、どーなっても知らないよ」と呆れているでしょうね・・・。

ところで、粘菌について何か林さんから聞いている方はいませんか?

最初見たときは何が起こっているのか分からず、夜中に酔っ払いが畑で嘔吐したのではないかと思ったくらいで、べちょべちょの黄色っぽい塊の気色悪いものがあちこちに出現してます。
乾燥すると、ココアの粉末のような感じになり、それは粘菌の一種と言うことで、何か作物に影響を及ぼしているようには見えないですし、林さんも問題ないようなことを言ってたのですが、ちゃんと聞いてなかったので、どなたかご存知の方がいれば、シェアしていただけるとうれしいです。

5月18日 はまぐち

粘菌の事はよくわかりませんが、スギナは簡単に無くなります。自分の所もスギナがポツポツと生えてきましたが、有機物を入れてやると、それ以上は広がりませんでした。粘菌の写真あれば参考になるのでお願いします。

5月19日 まーぼう

げんきさん

廃菌床の件、大変ありがたいお申し出をありがとうございます。
どんなものか非常に興味がございます。
ただ、まだ当分は取りにうかがう余裕がございませんので、また準備ができ次第お願いしたく存じます。
その節は是非、よろしくお願いいたします。

りゅうまさん

私の畑では、もういっそ「無農薬無施肥の健康スギナ」として健康食品として売り出そうかと思うくらい立派なのが生えてます(笑)
粘菌は私も見たことがあるようなあやふやな状態ですので、写真ありましたら見せていただけるとありがたいです。

5月21日 りゅうま

ようやく、粘菌の写真を用意できました(^-^;。

左が発生したばかりのべとべとしているもの、中央が乾燥し始めたもの、右がかなり時間が経過して粉状になっているものです。

畑のあちこちに出ていて、私の畑は道路に面していて散歩する方が結構いるので、気味悪がられているのではないかと心配です・・・。
まだ小さい大根の上に覆いかぶさっているのもあり、そのままでは光合成できないでしょうから、乾燥してから取り除いたりしてます。


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Author:たんじゅん 
「虫がつく野菜は、人間の食べ物ではない、虫のエサ。人間の食べ物は虫がつかない野菜。虫も野菜も人も、すべてが生き生きとしている。もちろん、お百姓も未来の大人も・・・」。
それが、自然・天然の仕組みと聞いて、びっくり、納得。
人間の側からではない、天然の側からのたんじゅんな農法は、もしかすると、戦争のない平和で豊かな世界の一つの実験、実顕ではなかろうかと、その実践報告を集めている。
連絡先メールアドレス tanjun5s@gmail.com

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