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硬盤層破壊は土の微生物層の進化 一回でいい

もどきさんのwebサイトが更新されました。
http://freett.com/tenuki/kiso/tishiki.html#sinka-tuti
実践上、重要なポイントと思われますのでお知らせします。

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ヤマカワプログラムは「堆肥などで微生物を増やしてきた畑では結果が出やすいが、微生物が少ない畑では結果が出にくい」と、山川さんは成功率を約7割だとみている。
材料は、耕盤の土を煮出した液と酵母エキス、光合成細菌。この3点セットを3000倍に薄めて10a100リットル散布することで「耕盤が消える」(正確には、硬く締まった耕盤に微少な隙間ができる)という方法。
■ 3点セットを3000倍に薄めて10a100リットル散布
 1.土を煮出した液(好熱菌=至適生育温度が45°C以上、あるいは生育限界温度が55°C以上の微生物のこと、またはその総称。古細菌の多く、真正細菌の一部、ある種の菌類や藻類が含まれる。特に至適生育温度が80°C以上のものを超好熱菌と呼ぶ)
 2.酵母エキス(生活環の一定期間において栄養体が単細胞性を示す真菌類の総称)
 3.光合成細菌(光合成を行う真正細菌の総称)
■ 微生物が少ない畑では結果が出にくい
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ということは地下生態系の総合的な進化の問題と考えられます。
http://freett.com/tenuki/kiso/tishiki.html#sinka-tuti

硬盤層の煮出し液には主に、煮出しても不活化しない好熱菌群が残っていると思われ、そこに熱に弱い酵母や光合成菌を加えることによって、地下生態系の食物連鎖が短期間に安定化するものと考えられます。
そのため煮出し液に使う土は、腐敗成分を餌とする高熱菌群が居る腐敗硬盤層の土でなければならない訳です。

「かもマルチ」も原理的には同じ。違いは直接、菌群を投入するのではなく、それらの菌群の成育環境の整備・安定化です。光があり、高温になる表層で光合成菌や好熱菌(だから黒マルチでなく透明マルチ)、その下で主に好気性の菌類、深部では嫌気性のメタン菌群や乳酸菌群などが働きます。
すると進化の下位から上位までの微生物群が揃い、地下生態系が出来上がります。そして食物網(連鎖)が安定化し、結果的に利用されていない無機成分の浄化(生物化)や土壌の膨軟化が同時に進行します。

「かもマルチ + ヤマカワプログラム」で一つの技術と言えます。これでも尚、成果が上がらない場合、まだ足りない微生物群・生息環境があるためと考えられます。
これらの説明が正しければ比較的、短期間で成果が上がる理由も解けます。腐敗硬盤層を維持しているのは、外ならぬ微生物群(腐敗型)。その群の構成自体が変われば硬盤の維持が出来ず、土壌構造も変わらずを得ないわけです。

過去、多様な方法がバラバラに行われることはあっても総合的に行われることはなかったと思われます(たんじゅんでも)。
無駄を省き早く成果を上げたいのなら総合的に考えて、適度に有機物を入れ起爆剤(米糠、糖蜜など)を少々、そして「ヤマカワプログラム」と「かもマルチ」を併用。

それでも尚、土壌生成過程や土質などの土壌環境によっては、物理的に破砕してからでないと十分な成果を上げられない場合も考えられますが、慣れれば事前に少し調べるだけで分かるでしょう(土壌診断の重要性)。

この技術で(に限らず)気を付けなければならないことは、進化を後戻りさせない限り、1回限りの方法であるということ。再度必要になるようであれば何処かおかしいと思って間違いありません。
また、圧や水の記憶能力なども勿論、無関係ではないでしょう。しかし、農業は科学そのもの、その最前線です。一般が納得できる(今の科学の範疇での)説明が特に必要(重要)です。

 おまけ、
有るもの使えるものは何でも使う。
 4.乳酸菌(乳酸を生成する細菌類の一般的、非学術的な総称。糖類から乳酸を産生し、且つ腐敗物質を作らない。腸内細菌や膣内の常在菌、他の病原微生物と拮抗し腸内環境の恒常性維持に役立っていると考えられる)。
 5.EM菌
 6.その他(微生物製剤など)

乳酸菌群やEM菌の性質から考えて使えるかも?(EM菌とバカは使いよう^-^)。
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「虫がつく野菜は、人間の食べ物ではない、虫のエサ。人間の食べ物は虫がつかない野菜。虫も野菜も人も、すべてが生き生きとしている。もちろん、お百姓も未来の大人も・・・」。
それが、自然・天然の仕組みと聞いて、びっくり、納得。
人間の側からではない、天然の側からのたんじゅんな農法は、もしかすると、戦争のない平和で豊かな世界の一つの実験、実顕ではなかろうかと、その実践報告を集めている。
連絡先メールアドレス tanjun5s@gmail.com

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