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4月24日  兵庫・加古川

4月24日  兵庫・加古川

交流会の内訳をご報告いたします。参加者数:16名

専業:4名 兼業:1名 家庭菜園:6名 その他:4名

見学圃場:ぼなぺちの畑、橋本園芸(ハウス:軟弱、苺)

感想

炭素循環農法の考え方そのものは、初めて知った去年の4月の時点で、農業には関係のない全く別な所で既に触れていました。
それは岡田茂吉や福岡正信といった方々の提唱したものでもありませんでした。

しかし、考え方はあってもどのようにそれをやっていくかというところで、自力で模索し始めたタイミングでしたので、たまたまとはいえ良い指針となり、それからの実践検証を進めることが出来ています。

人間は自然(生態系)の一部であるのだから、その能力に見合った役割があるようです。

そう遠くない未来を考えたとき、人間の誤解が築き上げた社会、思想は、様々な機能不全に陥るでしょう。
それはある意味で免疫機能のようなことなのでしょうが、解体もすれば構築もなされるのだと、強く感じた一日でした。

これからも増長することなく、日々淡々と、たとえ志なかばで息絶えても後悔の無い人生に生きようと思います。

(りょうすけ)
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たんじゅん 

Author:たんじゅん 
「虫がつく野菜は、人間の食べ物ではない、虫のエサ。人間の食べ物は虫がつかない野菜。虫も野菜も人も、すべてが生き生きとしている。もちろん、お百姓も未来の大人も・・・」。
それが、自然・天然の仕組みと聞いて、びっくり、納得。
人間の側からではない、天然の側からのたんじゅんな農法は、もしかすると、戦争のない平和で豊かな世界の一つの実験、実顕ではなかろうかと、その実践報告を集めている。
連絡先メールアドレス tanjun5s@gmail.com

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