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6月~  畑が違ってきた

 まだ、この農法を始めて、2ヶ月あまり。時には、「炭素循環農法」の講座を読み返しながら、土の浄化は1,2年かかるが、頭の浄化がなかなかに、なんとなく納得して、苦笑い。

 そう、畑はすでに変わってきた。
 まず、草。菌床でマルチしたせいもあるだろうが、近所でも有名な雑草地(^-^)が、写真左のように、きれいになってきた。


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草が減り変わってきた

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元気な豆・枯れた豆

 ジシバリのような草が生えてきても、簡単に手で抜ける。根が張っていない。草の種類が異なってきている。

 もっと驚いたことがある。昨年秋に植えたグリーンピースが春になって大きくなってきた。3月に、その畝の左3/4に、廃菌床を厚さ10cmぐらい敷いた。右の1/4は、敷かなかった。

 そして、6月。気がつくと、右の写真のように、その畝の左3/4は、青々として、元気一杯にグリーンピースが実をつけ、まだ、花も咲き続けている。ところが、右1/4は、ハモグリバエが葉の裏に入り込んで、全体がまっ黄色になり、花も咲かなくなり、実も貧弱に。

 例年、豆は春を過ぎると、葉が黄色になっていた。だから、6月に入って、青々としているグリーンピースが、この畑では「ヘン」なのだ。その原因は、廃菌床しかない。

 どうも、ハモグリバエが葉に入る原因は、土が腐敗だったということのようだ。昨年までの土が、腐敗だったとは考えていなかったが、この結果をつきつけられると、どうもそれはまちがいない。


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大根足に!

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虫が寄らない

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なんで元気なの?
          
 6月後半になると、もっと変化が出てきた。
 この畑は、元、茶畑で、3年前から借りて、いろいろ育てたが、まともにモノができたのは、サツマイモだけという畑だった。
 ところが、今年は、左の写真のように、大根が、タネを4月に蒔いて、見事に出来た。葉が虫に食われなかった。

 白菜(写真中)も同じ。近所から、夏は育てても葉が巻かないよと言われたのに、虫にもほとんどやられず、立派に巻いてきて、7月の白菜がおいしく食べれそう。

 写真右は、ヤマイモ。いつもいい加減に育てている。だって、この時期になると、葉が虫にぼりぼりに食べられて、茎だけに返信する。だから、ろくな芋にならないからだ。ところが、今年は、どうしたことか、まったく、葉が食べられない。花が咲き、ボチボチ、小さな実が着き出した。虫の大好物だ。それがまったく、元気。昨年までと今年の違いは、床に菌床を厚さ10㎝撒いただけ。

 そう、菌床を撒いただけで、この変化。
 土が、ホコホコしてきた。どうも、それが、いろいろな変化を起こしているようだ。ホコホコ、すなわち、土が発酵土に変わりつつある。今までの腐敗土は、耕せばサラサラしているが、雨でも降ると、次第に硬くなった。それに比べれば、ホコホコ土は、団粒化していて、雨が降った後も、いつまでも、団粒化して、ホコホコ。

 ここは、粘土。はじめ、畝と通路を作るのに、固くて、スコップがなかなか立たなかった。それが3年前の秋。サツマイモを作ってきて、少し畑らしく畝は変化してきた。しかし、ホコホコではなかった。

 それが今年、劇的に変化。
 野菜に肥料を上げていた、いままでの農法では、土が固くなる。
 微生物にエサを上げる。ただ、廃菌床を撒いただけで、土は団粒化して、土砂降りの雨でも、その後、ホコホコ。

 まだまだ、土を掘ると、ミミズはいるし、腐敗のところもある。作物のできも、まだまだ。

 でも、木屑のようなもので、作物ができるのだろうか、と正直疑問に思う、頭をなだめながら、心が命ずるままにやってきた、この3ヶ月。思わぬ変化に、今までいかに、人間(自己)の側から、名だけの自然農をやってきたかを実感。

 「たんじゅん農法」の出会いに、多謝。
 「炭素循環農法」の講座をもっともっと読みこなしながら、実践して、その真髄を、体認、体得させたい。

 これから、さらにどんな変化が起きるか、楽しみだ。
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たんじゅん 

Author:たんじゅん 
「虫がつく野菜は、人間の食べ物ではない、虫のエサ。人間の食べ物は虫がつかない野菜。虫も野菜も人も、すべてが生き生きとしている。もちろん、お百姓も未来の大人も・・・」。
それが、自然・天然の仕組みと聞いて、びっくり、納得。
人間の側からではない、天然の側からのたんじゅんな農法は、もしかすると、戦争のない平和で豊かな世界の一つの実験、実顕ではなかろうかと、その実践報告を集めている。
連絡先メールアドレス tanjun5s@gmail.com

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