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富士宮交流会 感想

たんじゅん農法実践交流会 in富士宮     はるき よしあき
                           (mixiとブログから抜粋・編集)
10月10日、炭素循環農法の勉強会にいってきました。場所は静岡県富士宮市にあるコミュニティ「木の花ファミリー」。現在70名以上のメンバーが農業を基盤とした共同生活をしているのですが、そこではこれまでの堆肥を入れる有機農業から無肥料、無農薬の農法に1年余前から取り組んでいるとのことです。

午前中は、そこの畑を見学。
畑の発酵がすすむとそこの野菜に虫が来なくなるというのが衝撃的!だって虫の食った野菜は安全の印だと思っているからね。
見学した畑には虫が食べて葉がレース状になったキャベツもあって、その葉と虫のつかないきれいな葉を皆で食べ比べたけれど、虫の食ったキャベツはエグ味というかニガ味がとても強いんですね。虫が食っていないのはおいしい。
虫の好きなキャベツと人間が食べたがるキャベツの違いが一目(一味?)瞭然。
       

これは参加者みなが異口同音に言っていました。苦いキャベツは腐敗型で、人間用ではないということなのですね。

虫の食っているキャベツと食っていないキャベツが、同じ畝に並んでいたのですが、その原因について、城さんの推測は、1年前迄、そこは有機農法で鶏糞を使っていたそうで、それが地下にまだ残っている。その量の違いかも、ということでした。
でも畑を案内してくれた「木の花」の方は「肥料は偏りなく施しているので、それは同じ。むしろ、前作に、緑肥のソルゴを栽培し、それが3mぐらいに育ってから、すぐ粉々に砕いて、畑にすきこんで、野菜の苗を植えた。そのすきこむ際に、深く鋤込み過ぎた場所がある、それが虫食いの原因かもしれない」といってました。
城さんは更に、「虫食いの方が悪とは一概に言えない。これも浄化の過程だといえるし、今はきれいにできている畝も来年は虫食いになることだってある」とも。
 
どちらにしても、腐敗型と発酵型というとらえかたに、「たんじゅん農法」のキモがあるかなと。
それは午後の城雄二さんのお話にも一貫していることだったように思います。

終了後、八ヶ岳から行った4人は「木の花」の鶏舎を見学させてもらいました。鶏糞の匂いがまったくしない、蠅もいない、きれいな鶏たちの住まいに驚きました。微生物を徹底して最大に活用する「たんじゅん農法」と共通するものがあるのでしょう。 腐敗から発酵へシフトしていくというのが共通のコンセプトでしょうか。
 そうした色んな常識が覆される面白い勉強会でした。

私のブログ( mirainet.exblog.jp )に簡単な報告と、その時の写真を40枚ほどアップしています( http://picasaweb.google.co.jp/catwalk9 ) 。

実は家庭菜園ですがこの農法を実験的にやり始めています。その報告はまた次の機会に。
 
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Author:たんじゅん 
「虫がつく野菜は、人間の食べ物ではない、虫のエサ。人間の食べ物は虫がつかない野菜。虫も野菜も人も、すべてが生き生きとしている。もちろん、お百姓も未来の大人も・・・」。
それが、自然・天然の仕組みと聞いて、びっくり、納得。
人間の側からではない、天然の側からのたんじゅんな農法は、もしかすると、戦争のない平和で豊かな世界の一つの実験、実顕ではなかろうかと、その実践報告を集めている。
連絡先メールアドレス tanjun5s@gmail.com

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