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剪定チップ問題 いろいろ

剪定チップ 特集      [mixi]より転載
1、剪定チップの利用をどうすればいいか
2、剪定チップのお値段
3、剪定チップの手抜き発酵


1、 剪定チップの利用をどうすればいいか          
                  りゅうま   [mixi]「炭素循環農法」より転載・編集
                                      09年5月22日
【概要】 剪定チップは葉や樹皮が主体で、難分解性のリグニンはほとんど含まれていないから生で使って良い。
 生の剪定チップは無処理でも自力で発熱して発酵するが、その時に消費されるエネルギーすらもったいない、同じ事を土の中でさせればそれだけ土が良くなるために使われる。(この段階で使用されるエネルギー源は葉や樹皮に含まれる糖やタンパク質)
 剪定チップは製材所のオガクズ的なとらえ方ではなく、どちらかといえば稲ワラや落ち葉的な使い方で良いよう。(生の剪定チップのC/N比は樹種にもよるが70~100くらい)
 葉や草が混ざっている剪定枝のチップの場合は、炭素率の調整をしなくてもそのままで発酵するので単体で使用できる、微生物資材や水を加えることで効果的な発酵ができるようになる
仲間と剪定チップの利用を考えてまして、それを培地化(菌床を作るようなもの)するにはどうすればよいか検討しております。
資材の炭素率(C/N比)について皆さんの考えをお聞かせください
         
チップだけではC/N比が高いので、40~70にする必要があり、何か混ぜ物をしてC/N比の調整をしようということになってます。

現在、格安または無料で手に入れられる混ぜ物として、米ぬか、学校給食の残渣、鶏糞、豚のとさつ場から出る残渣があり、それらの中からどれが最も良いか実験することになってます。

私が学んだことは、C/N比が高くても糸状菌が資材をガードしていれば、問題なく使えるということですが、仲間が言うにはC/N比の調整が重要なことだとその調整に力を入れてます。

個人的には、米ぬかはまだしも、給食残渣は調味料やら牛乳やらいろいろ入っているし、鶏糞、とさつ場から出るものは動物性のものでもあり、C/N比の調整が重要だし、残渣の有効活用なのはわかるのですが、使うのにはちょっと気が引けます。

が、まずは実験ということで、いろいろと試してみますけど。

皆さんは、チップのC/N比の調整はどのようにしたら良いとお考えですか?
しなくて済むならそれにこしたことはないのですけど。

5月22日 竹馬
 体験上いえることは、炭素比が高いものと低いものをそのまま土に混ぜただけでは、低炭素資材は肥料としてきいてしまい、高炭素資材は大分たってから土壌改良材となるようで、慣行農法となんら変わらない結果になるようです。
 
5月22日 いつき
そのまま圃場に入れるのが、いいのではないのでしょうか。ただ、炭素率が高いと、初めからの有機物としての効果は薄いですが、長い目で見た時と労力を考えると浅い部分に入れるか、マルチとして使用した方がいいと思います。素人目ですが、炭素率を下げる工程を圃場で行った方が、無駄がないように感じます。

5月23日 まーぼう
私は剪定チップを使って作物栽培をしておりますが、先月林さんに来ていただいた時に「剪定チップは樹木の葉や表皮が主体で、難分解性のリグニンなどは少ないから生で入れて良い」とアドバイスを受けました。

土壌微生物が少ない状況下ではチップライト化してからの使用が無難なようですが、土壌微生物が豊富になってきてからはチップライト化すらもエネルギーの無駄遣いであるというようなニュアンスでした。

5月23日 りゅうま
竹馬さん、はまぐちさん、まーぼうさん、早速ありがとうございます。

私たちが使おうとしているチップは、2次破砕までしたもので、まだ少し粒が大きくて散布するには骨が折れ、マニュアスプレッダが欲しいところです。

買ってきて(4トンダンプで20立米を畑まで運んでくれて5000円)積んでおくと、そのままで熱が出てきます。30センチほど手を入れると、40から50℃くらいでしょうか、ちょっと熱いなというくらいになります。発酵らしきことが始まっているようです。

そういえば、以前チップを生産している会社へサンプルをもらいに行ったとき、奥のほうに積んであるチップの山に得体の知れないキノコがびっしり生えてました。と言うことは菌床になってる?・・・。

> 竹馬さん
> 体験上いえることは、炭素比が高いものと低いものをそのまま土に
> 混ぜただけでは、低炭素資材は肥料としてきいてしまい、高炭素資
> 材は大分たってから土壌改良材となるようで、慣行農法となんら変
> わらない結果になるようです。

今回の実験では、堆肥場でチップと残渣を混ぜて2~3週間置いて発酵させてから、畑に散布しようと考えてます。そうして菌を発生させてあげれば、それぞれが別々に作用することなくうまくいくのではないかと。ある意味でチップライト化させるわけです。

実験の主導者は、長年、島本微生物農法で堆肥を作っていた方なので、堆肥作りはお手の物です。そのため、C/N比を重要視していると思われます。
蛇足ですが、その方は、オガクズと米ぬかを使った酵素風呂も経営してますので、微生物の扱いは上手で、微生物は無限の力を持っているとよく言ってます。

5月23日 いつき
何事もこだわらず、畑で微生物を飼う事を重点に置いて考えた方がいいと思います。置いておいて、熱が出て発酵するんであれば、そのまま野ざらしでもいいのでは?炭素率を下げる事が目的ではなく微生物の餌にする事が目的なので、本来は野ざらしはそこで、CO2を無駄に排出するのでどうかなと思いますが、作業効率と速攻的な餌として考えればいいと思います。でもそれなら、雑草はどうでしょうか?米糠とEMを入れて鋤込めば糸状菌が出てきます。チップライト化(方法はしりませんが)は、手段であり、目的ではないと思います。作物と微生物に恋する事が肝要かと(笑)ご参考までにf^_^;

5月23日 いつき
直接、土壌物理性の改善に大量投入する利用法があります。でも、養分化に2~数年かかり通常の畑作で、生で使うことはありません。
使う場合は畜糞、搾油カス等でCN比40~70程度に調整し発酵・培地化(70℃以上)後、堆肥化しない内に(2~4週間)、8ton/ha(水分60%)の施用。
と林さんのHPにありました。ご参考までにどうぞ。

5月24日 りゅうま
まーぼうさん

まーぼうさんが使っている剪定チップの大きさはどんな感じでしょうか?
私たちが使おうとしているのは、3,4センチの長さがあり、繊維が絡まると言うか、スコップが入らず、散布するのがたいへんなので大量に入れるのは気が引けます。テストで2トンダンプに軽く一杯散布したのですが疲れました・・・。

また、剪定チップのお手軽な散布の仕方があれば教えていただければうれしいです。
ちなみに、廃菌床の場合、私のやり方は、
まず、廃菌床を2トンダンプ(借り物)に積んでくるので、それを畑に下ろし、ダンプは返します。
次に、手箕(てみ)を使って軽トラに積みなおし、そのまま畑の中で5,6メートルづつ移動しながら、手箕で散布します。
だいたいこれを5,6回繰り返して1回の散布が終わります。時間にして3,4時間でしょうか。



はまぐちさん

> 使う場合は畜糞、搾油カス等でCN比40~70程度に調整し
> 発酵・培地化(70℃以上)後、堆肥化しない内に(2~4週間)、
> 8ton/ha(水分60%)の施用。

この記述に基づいて培地化しようとしてまして、逆にとらわれてしまっているのかも。これは生のいわゆる木材チップを培地化する場合で、剪定枝のチップはまーぼうさんもおっしゃっているように生のままでも良いのですね。


なんにせよ、畑で微生物を飼うという姿勢が重要ですね。
5月24日 まーぼう
私が使っている剪定チップは細かく砕いたものと比較的粗いものの2種類です。
前者は数ミリ程度まで細かくなっており、後者は数センチくらいあります。
それぞれ用途によって使い分けしており、前者は主にチップライトの材料として、後者はマルチ代わりにしたり通路に敷いたりしています。
粗い方のチップはスコップよりもフォークを使った方が扱いやすいのではないでしょうか。

散布の仕方はまとまった面積の場合は軽トラックでそのまま畑に乗り入れて撒きますし、チップライトの場合はトラクターに取り付けたローダーから撒いたり、小面積の場合やマルチとして使用する場合は一輪車でせっせと運ぶといった具合でやってます。

私のブログに少しこの辺りの様子が出てますので、よろしかったら参考に。
http://frogfarm.sakura.ne.jp/blg/sfs6_diary/index.html

5月25日 ユタカ
チップとその他の混ぜ物をして全体的に炭素比を下げるということですが、イメージとしては、混ぜたとしても見た目が混ざっているというだけで、炭素比の高い物と低い物が別々に存在しているように思えます。

炭素比の低い動物系のものを分解する微生物(=酵素)と木材などの炭素比の高い物を分解する微生物はまったく異なると思われますので、混ぜたとしても炭素比の低い分解しやすいところが先に分解し、炭素比の高い難分解のところがゆっくり分解していくかと。まだら分解。

野ざらしでも菌が回る(増える)のは私も確認してますので、野ざらしのままか菌の弁当(餌)として糖分(米糠、澱粉、糖蜜、黒砂糖など)を混ぜるなどして菌の繁殖を支援するくらいで充分かと思います。
念のため、EM菌や土着菌などの微生物資材をまぜると精神衛生的にいいかもしれません。(^^;
基本的には野ざらしでも菌はまわる(ベース)ので、糖分や微生物資材は菌を早く回すための添加物程度(オプション)と考えた方がいいかもです。

混ぜ物の他に、あるいはそれ以上に水分が必要かとおもいます。
私の場合、土着菌培養液を水で数百倍にしたもので灌水してみる予定です。
5月26日 りゅうま
まーぼうさん
> 私が使っている剪定チップは細かく砕いたものと比較的粗いものの2種類です。

2種類を使い分けているのですね。なるほど、参考になります、ありがとうございます。

ブログの写真より・・・、
軽トラに積むときはやはりコンパネですね。
また、温度計は料理用の温度計でしょうか、そういえば、私も使ってない料理用の棒温度計を持っていたので、今度それを使ってみます。


ユタカさん
> 混ぜたとしても炭素比の低い分解しやすいところが先に分解し、炭素比の高い難分解のところがゆっくり分解していくかと。

鶏糞やぬかで炭素比を調整する場合は、比較的満遍なく混ざるので良く利用されるのでしょうね。
なんにしても、いろいろ試してみましょう。

> 念のため、EM菌や土着菌などの微生物資材をまぜると精神衛生的にいいかもしれません。(^^;

精神衛生的にいいというのも、重要なファクターかも(^-^;。
6月08日 まーぼう
りゅうまさん

はい、コンパネを少し加工して組み立て式のチップ運搬枠を作りました。

温度計ですが、私のは堆肥用のもので温度を測定する端子の部分は1メートルくらいあります。
このおかげで堆肥中心部の温度が正確に測定できます。

6月09日 りゅうま
端子の長さが1メートルもあるのですか!!
料理用では20センチですから、内部の温度は測れません・・・、残念。
6月10日 まーぼう
堆肥用温度計はたまたまホームセンターで見つけて面白そうだったので買ってみましたが、絶対にこれが必要というわけではなく、普通の温度計で十分だと思いますよ。

それに私、最近は剪定チップをチップライト化せずに数日置いただけのほとんど生状態で使用してますから、温度計すら不要・・・・・(笑)

6月11日 りゅうま
ほとんど生状態ですか、マルチとしての利用なら問題ないということなのでしょうね。


これまでの内容をまとめてみますと、
葉っぱや草が混ざっている剪定枝のチップの場合は、炭素率の調整をしなくてもそのままで発酵するので単体で使用できる、微生物資材や水を加えることで効果的な発酵ができるようになると言ったところでしょうか。
15 2009年06月14日 14:00
まーぼう
いえ、今は鋤込みも生のチップを使ってます。

4月に林さんに私の農園を見ていただいたとき、「剪定チップは葉や樹皮が主体で、難分解性のリグニンはほとんど含まれていないから生で使って良い。」とのアドバイスを頂きました。(リグニンなどは幹などの太くて古い年輪の部分に含まれる)

また、生の剪定チップは無処理でも自力で発熱して発酵していきますが、「その時に消費されるエネルギーすらもったいない、同じ事を土の中でさせればそれだけ土が良くなるために使われる。」とのことでした。(この段階で使用されるエネルギー源は葉や樹皮に含まれる糖やタンパク質)

以上のことから、剪定チップは製材所のオガクズ的なとらえ方ではなく、どちらかといえば稲ワラや落ち葉的な使い方で良いようです。(生の剪定チップのC/N比は樹種にもよりますが70~100くらい)

6月15日 テラシエラ
      639204663_180.jpg      639204663_251.jpg

・”生の剪定チップ”で私も試してみます。場所は居住団地の階下の空き地(隣接する保存緑地:雑木林の終端)です。面積は約一坪。

【投入資材】
 ① 剪定枝葉チップ:約150ℓ(何れも常緑樹でシラカシ、ツバキ、クロガネモチ)
 ② 半熟腐葉土:約70ℓ(雑木林床の落ち葉 )
 ③ 刈り草:約80ℓ(周辺の笹や草を刈り取り後、約1週間放置したもの。)
   ※米ぬかひと振りをした所、白いカビ類が回っていました(異臭なし)
 ④ 米ぬか:300g

・地表7,8cmを削りとり、上記資材と和えました(分量的には有機物が大半ですが、とにかく土と触れるように)。

・資材総重量は、概ね100Kgといったところでしょうか。換算上は3t/aです。

639205485_102.jpg 639205485_175.jpg 639205485_167.jpg
① 剪定枝葉チップ:写真左  ② 半熟腐葉土  :写真中央  ③ 刈り草    :写真右
  ※米ぬかひと振りをした所、白いカビ類が回っていました(異臭なし)
 
9月25日 もと
テラシエラさん
投入資材のその後、どうでしょう? 特に、②について興味あります。。

自分は、先月から、雑木林の落葉を畑に鋤き込み始めました。
テラシエラさんの②「半熟腐葉土」に相当するかと思います。土の部分はほとんどいれず、落葉だけですが。
米糠等は入れていません。

鍬で、やはり7,8cmほど表土を削り取り、そこに落葉を敷き詰め、削った土を被せてます。
さらにその上に、落葉、刈り草でマルチ。

2週間~1ヶ月経ちましたが、菌糸のようなものは、特に見られず、団粒化など、著しい土の変化はまだ見られないです。
(気づいてないだけかもしれませんが…。)

発芽した野菜(白菜、蕪、大根など)は、まあまあ順調に成長してますが。

9月26日 テラシエラ
698979386_88.jpg 698979386_70.jpg 698979386_34.jpg
その後の経過です。
 ① 左写真:7月20日の状況
  6/21に定植したナス(千両2号購入苗)、ズッキーニ(ポット播種苗)が生育中。写真奥のトウモロコシとズッキーニは、実験区画の設置前(有機物すき込みなし)に直接播種したもの。
 ② 中写真:8月11日の状況
  ナスが着果するようになりました。ズッキーニは雌花が開花直前に落ち、以後も結実しません。
 ③ 右写真:(同上)
  収穫は現時点9/25までで6本/株程度ですが、生育状態は「たかつ農園」を含む3箇所の試験畑で最もよいと観じます。茎葉が伸びやかで、虫害は殆どありません。追肥相当は土嚢で作る生ゴミ堆肥(未熟)ひと握り/株を月2回程度、表土と混ぜて枯草マルチ。

・尚、この試験畑は元々雑木林脇の草叢ですから、”初めから土が出来ている”とも考えられます(例えば、ズッキーニは、すき込みなしで直播した株の方が、”少なくとも初期生長では勝った”)。

・この畑の土の状態変化はまだ確かめていません。ただ、冬場に大量の落ち葉をすき込んで(炭循農に出会う前なので”地下埋設”に近い:GL-20~40cm)ジャガイモを植え、この8月に2周目に入った「Sakiちゃん菜園」では土の状態に変化を観じます。刻んで浅くすき込む”生”の剪定枝葉が土と馴染むのが速くなった気がします。そして、土がほっこりと少し弾力のあるような感触が出てきました。

・収穫量の面では日照不足(概ね4時間弱)も影響しているかもしれません。それでも、肥料や虫対策なしに、立派に食卓に上る実りが得られたことは、素人の私には驚きであり、嬉しいことでした。

・これを繰り返し、土壌の微生物相が豊かになれば、きっと成果も上がるでしょう。ただ、投入する有機物の量は、”かなり大量に必要”という印象です。

9月26日 みかん
菌床モドキの製作に挑戦を始めましたので、お邪魔いたします。

知り合いの工務店からカンナクズをもらってます。
今までは果樹の樹冠下に敷くだけでしたが、即効性が欲しいので(笑)5日前から鶏糞と混ぜて菌床モドキの製作に挑戦してみました。
見た目でカンナクズと鶏糞が大体10:1。実際には重量で計測するらしいので鶏糞が多めかもしれませんが、3ヶ月ほど野ざらしにした鶏糞なので窒素が抜けてて良い感じかも。
更に米糠を少量にエヒメAI-1(乳酸菌、納豆菌、酵母菌)をかけて混ぜて野ざらし。

底のほうのカンナクズが黒っぽく湿り、発熱を始めました。
素手で暖かいと感じる程度なので50度程度?
匂いは木材の匂いが残ってますが鶏糞などの嫌な匂いは無し、むしろ無臭。
エヒメAI-1をかけて切り返したのですが、これって好気性発酵が進んでいるんでしょうか。
若干不安を感じながら、もう1週間様子を見てみます。

9月26日 まーぼう
>テラシエラさん

無施肥栽培で育った野菜は葉色が5月の新緑のような、優しい色合いになりますね。
見ていて癒されます。

土の変化は私もテラシエラさんと同じく、ほっこりと少し弾力のあるような感触に変化していくように感じております。
言い換えると、パサパサだったり冷たい固まりっぽかった土に粘りや潤いが出てくると申しますか。

投入する有機物量に関しても同感で、「結構必要なんだな・・・」と。(笑)
ただ、自分の畑を観察しておりますと、沢山入れれば入れる程作物の出来も良くなるという印象です。

9月26日 まーぼう
>みかんさん

おっしゃるとおり、好気発酵が始まっていますね。
60度前後を半月くらい維持すればカンナ屑に含まれる有毒物質が抜けるようですので、そうなりましたら安心して畑に入れられると思います。

ご存じとは思いますが、炭素循環農法HPの該当部分を。
http://page.freett.com/tenuki/qa/qa1.html#Q13mokuzai

9月26日 まーぼう
No.15の私のコメントですが、針葉樹が含まれる剪定チップは生で使うと害があるようです。
こちらを参考に。
http://page.freett.com/tenuki/jissen/rei3.html#j3-5
ちなみにこの[作物によっては・・・(餌さえ増やせば)]の項目、私の畑です。 私は貴重な有機物を無駄に消耗させている馬鹿者・・・・

9月26日 テラシエラ
まーぼう さま

>言い換えると、パサパサだったり冷たい固まりっぽかった土に粘りや潤いが出てくると申しますか。

・先月後半から新たな畑の育土をしていますが、一畝ごとに結構と土の状態が違います。投入した有機物の量や内容、元の畑の状態、経過時間や天候など、様々な要素が絡んでいるとは思うのですが。。。
 結構な量をすき込んだつもりの場所でも、浅く手ですくうとパサつく所もありますし、「ここは効いていそうだ」という部分は、確かに”潤い”があるように観じます(単に水分量ではなく、植物の根には”美味しそう!”です)。
・また、2週間ほどで、緑の葉がすっかり茶褐色になって土と馴染んでいくように観じる場所もあれば、殆ど緑色を残した葉が生の状態で埋まっている場所もあります(異臭がなければよしとしています)。土中の通気や水分、微生物相の発達段階が違うのかもしれません。

9月27日 みかん
> まーぼうさん
レスポンスありがとうございます。
使用したのが糸状菌の入ってない微生物資材でしたので若干不安を感じていました。(でも、在るものは何でも使えと言われてるしw)
あの木材特有の匂いが菌にとっては有害なのでしょうね。
良い匂いに変わってきたら、また報告させていただきます。

9月27日 もと
>テラシエラさん

ありがとうございます。
どうも誤解してたようですが、幾つか挙げていた資材を全て混ぜていたんですね?

畝や場所ごとに状態が違うのは、自分のところもそんな感じです。
落葉のみの鋤き込み含め、今後の経過の様子を見ていきます。


微生物が増えてきたら、投入する有機物量もさらに増えるんですよね。
畑の中だけで循環させるのはなかなか難しいのかな…。

9月27日 テラシエラ
もとさま
>幾つか挙げていた資材を全て混ぜていたんですね?

→ Yes. そのとおり。資材別のテストではなく、3つをすべて混合してすき込みました。
 生の枝葉は、炭素や糖分なども含め最も微生物の栄養源となる資材として。また、半熟腐葉土や菌糸のまわった刈り草は”タネ菌の混入”を目的として混ぜました。特に後者は、私の手許では廃菌床が入手できないこともあって、その代用となる”キノコ菌系”を加えることを意図しています。その後は、同じ用途で竹林で採取できる菌糸付きの枯枝や枯葉(間伐した竹の枝葉の集積物など)も利用しています。

>微生物が増えてきたら、投入する有機物量もさらに増えるんですよね。
畑の中だけで循環させるのはなかなか難しいのかな…。

→ そうかも知れません。この辺りは私にはまだよく分かりません。
ともかく現状は、畑に自生する草々の他に、かなりの分量の有機物を外から持ち込んでいます。作物が収穫できるだけの養分供給ができる土(微生物相)に早く到達するために。
 ただこれが、あるレベルの定常状態に達した後、根を含む作物残さのみで持続できるのかはまだ経験もなく分かりません。ネギのように殆ど収穫物として持ち出す作物もありますし、かなり大量の茎葉を戻せるものもあります。また、微生物の側にも、作物と共生する菌根菌のようなものもいれば(「収穫したら、すぐに次の作付けをしなさい」と林さんが仰るのは、これらの食いぶちを途切れさせないためなのでしょうね)、もっぱら死んだ有機物をエサとして生きるものもいます。
 増えた分の食いぶちが要ることには違いありませんが、生育する植物体とのバランスはどうなるのでしょうね?

9月29日 まーぼう
>テラシエラさん(No.24)
私の畑もムラがあり、同じ畑の中でも乾燥する部分と湿気る部分が併存しています。
その関係だと思いますが、生育のムラや部分的にひどい虫害か見られます。
.
しかしながら、菌の餌やりをこのまま続けていけば、この状態もだんだん解消していくとのことですので、楽しみですね

9月29日 まーぼう
>みかんさん
鉋屑などのあの良い匂いは樹木自身がシロアリなどから身を守るために作り出す防腐剤のようなもので、それが残ったまま土に入れると土壌菌の餌にならないばかりか作物の根を傷めてしまうそうです。

これを抜く方法が高温発酵なのですが、それ以外としては半年から1年くらい雨ざらしにしておくというやり方もあるようです。

9月29日 まーぼう
>もとさん、テラシエラさん(No.26-27)
>微生物が増えてきたら、投入する有機物量もさらに増えるんですよね。
>畑の中だけで循環させるのはなかなか難しいのかな…。

私もこの農法を知った当初は作物残渣だけで菌の餌は足りるのかと思ってましたが、思ったより大量の有機物が必要なことから迷いが出ていました。
最近、炭素循環農法HPの[実践3-選ばない(自在であれ)](http://page.freett.com/tenuki/jissen/rei3.html#j3-7)が追加されましたが、ここの「何もなければ雑草&作物残滓ですが利用可能な物は、何でも使ってこそ自然(に従う)農法というものです。百、千ha単位の広大な農地では緑肥作物利用以外は無理があります。」の部分を読んで思ったのですが、外部から資材を持ち込まない場合は雑草や緑肥を輪作的に取り入れる必要があるのかな、と。
この辺りは実際どうなのか、非常に興味があります。

9月29日 ユタカ
生育阻害物質について

参考になるか分かりませんが・・・
http://leio.lin.go.jp/taihi/tcd/tcd07/qa_07.html
これが正しいかどうか、検証手段なし。
ということで、参考までに。

9月30日 ユタカ
>#30
先日、2反弱の畑にチップを撒布しました。
チップ生産場所からの搬送時間を含め、12立米(2トンダンプ2杯分)を撒布するのに二人がかりで丸一日かかりました。

丸一日かかった散布の手順は次のとおりでした。
1. 2トンダンプ(約6立米)でチップを搬送
2. ダンプに満載のチップの上にのり、フォークを使い、二人がかりでチップをマニアスプレッター(軽トラック積載型 容量1.5立米)に移す。3. マニアスプレッターで撒布 
4. 2.~3.を4回(1.5立米 × 4 = 6立米)繰り返す。
5. チップ生産場所に2トンダンプでチップを取りに行く。
6. 2.~3.を4回(1.5立米 × 4 = 6立米)繰り返す。

2反弱の畑に対して、この作業が経済的に妥当かどうか?
チップ生産場所までの距離、作業者が確保できるかどうかなどで要因は変化しますので、みなさんのおかれている状況で判断してください。

>百、千ha単位の広大な農地では緑肥作物利用以外は無理があります。

數haでも、くじけそう~ 

緑肥作物利用でもいいのですが売り物にできないので、緑肥作物的作物?(小麦など)の利用を検討しています。
※マニアスプレッターとは堆肥撒布機です。軽トラック積載タイプを使いました。
※チップの重量は、およそ400kg/立米でした。乾燥重量で250~300kg/立米くらいか?
9月30日 竹馬
 こちら(比較的寒冷地)では、来年から緑肥と作物を1作づつ輪作しようかと考えてます。春野菜後に夏秋でソルゴー等。春から梅雨あけまでエンバクを育て、秋冬野菜を栽培。夏野菜は前年の夏秋にソルゴーを作るか、持ち込み。にんにくは持ち込みのみ。
 以上のように考えています。
 
10月18日 まーぼう
>ユタカさん

生育阻害物質の件、大変参考になりました。
好気条件なら1週間で分解するのですね。
島本微生物農法の本にも同じような内容の記述がありましたので、恐らく間違いないと思います。

チップの件、2トンダンプとマニアスプレッダーとは強力な組み合わせですね。
ちなみに私の場合、軽トラックで暇を見てコツコツと堆肥置き場にチップを貯め、トラクターローダーで畑に撒くというやり方をしています。
また、私の場合は畑に色々な種類の野菜を作ったり、同じものでも時期をずらしたりしていますので、畑一枚丸ごと一度にチップを撒くということはなく、収穫が終わった場所にチップを撒いて次の作付けをするという流れを順々に行っているという感じです。

>緑肥作物利用でもいいのですが売り物にできないので、緑肥作物的作物?(小麦など)の利用を検討しています。

トウモロコシや小麦など良さそうですね。
陸稲はどうなのでしょう?

10月18日 まーぼう
>竹馬さん

完全自給型ですね。
緑肥の栽培期間中、豆科の作物を混植したら収穫も出来てお得かも・・・・

10月21日 ユタカ
まーぼうさん、

借りたばかりの畑が半分くらいあります。
過去の状況がよく分からないので、こうゆうところは余裕かまして、一年間はチップ+緑肥でいくべ!という方針です。というわけで、この時期は一斉にチップ、緑肥(エンバク)播き播きに追われています。

来年あたりから一斉は少なくなり、やはり作付けごとの餌やりになる予定です。


>トウモロコシや小麦など良さそうですね。
>陸稲はどうなのでしょう?

小麦は興味有りです。
売り先があれば、カムットとかスペルトをやってみたいのですが。
いずれにせよ小麦用の機械、設備がないので、ちょっと検討中です。

無施肥のトウモロコシは、ほとんどないようですね。
だからトライしてみたいです。
以前にどなたかが書かれてましたが、豆科の植物との混植がいいかと考えています。
酒飲みの観点からは、枝豆ですが、エビスグサなんかもよいかも。
エビスグサはセンナ(下剤)の仲間なんで、ダイエット的にはよいかもです。
11月29日 Meizin
このレスでいいのか良くわかりませんが
ここで質問させてください。

堆肥を作るつもりで10月から最近まで
近所の落ち葉を集め積んであります。
量としては1M×1M×1M位

畑に入れる場合は新鮮な落ち葉と
書いてありますがこの落ち葉を
えさとして畑に入れてもいいのでしょうか
尚、イチョウなどの堆肥になりにくい落ち葉は
集めておりません。

11月29日 竹馬
>Meizen様

こちらでは、落ち葉を集めた、すぐに撒いて、本日5から10cmほど混ぜ込みました。

11月30日 Meizin
>竹馬さん
ありがとうございました。
やはり落ち葉を集めたら直ぐ使うのが良いと思います。
ただ、私の所は雪が降り春には落ち葉やワラはなくなっています。
その為貯蔵出来ないかと思って37番の質問をしました。

たまたま秋に植えたエン麦が大きくなっていることを
期待するしかないようです。

11月30日 竹馬
>Meizen様
こちらでも、鋤きこまない分(夏野菜用)は多少確保しておくつもりです。
 鋤きこむ予定の場所に雑草抑えをかねて、厚めに撒いていく予定です。
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たんじゅん 

Author:たんじゅん 
「虫がつく野菜は、人間の食べ物ではない、虫のエサ。人間の食べ物は虫がつかない野菜。虫も野菜も人も、すべてが生き生きとしている。もちろん、お百姓も未来の大人も・・・」。
それが、自然・天然の仕組みと聞いて、びっくり、納得。
人間の側からではない、天然の側からのたんじゅんな農法は、もしかすると、戦争のない平和で豊かな世界の一つの実験、実顕ではなかろうかと、その実践報告を集めている。
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