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千葉・山武 10月14日・15日

千葉県山武市で10/14~15に行う「エンドファイトフェスティバル」と実践研究交流会のご案内です。

炭素循環農法に深い関係のある「エンドファイト」(植物内生微生物)を追求し、また、全国の実践・研究の進み具合を確かめる、2日間のイベントです。

10/14はシンポジウムを中心に行い、野菜市場も開きます。
イベントへの参加はもちろん、野菜市場に出す野菜もご持参ください。
(イベント参加の間の販売は、こちらのスタッフが代行します。)

10/15は炭素循環農法の実践者の研究交流会で、前日から集まった全国の方々で、
何か3,4のテーマを決めて分かれて話し合い、成果を発表し合う予定です。
・チップ研究会
・育苗研究会
・稲作研究会
などの研究会を予定しています。(当日、希望で決めます)

2日間のイベントなので、宿も、こちらで手配できます。
(13日の前泊もできます。必要な方はご相談ください。)

14日のシンポジウム終了後、宿に移動して懇親会を行います。
次の15日は、実践者による研究交流会を行います。
全ての申込方法は以下の『予約方法』をご覧ください。

各地の実践者に散らばっている情報やノウハウを集約することで、それぞれの圃場の転換が進むことを目的にしています。
2日間、あるいは、どちらか1日だけでも、結構です。
お忙しい時期でしょうが、お待ちしております。

≪14日の詳細≫
*************
■イベント名:エンドファイトフェスティバル
■ 日時:2011年10月14日(金)
■ 定員:400名
■ 場所:成東「のぎくプラザ」(千葉県)
http://maps.google.co.jp/maps?q=%E3%81%AE%E3%81%8E%E3%81%8F%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B6&rlz=1I7DAJP_ja&oe=UTF-8&redir_esc=&um=1&ie=UTF-8&sa=N&hl=ja&tab=wl


■イベント内容
①植物と共生共存する微生物「エンドファイト」に関して、以下の方々が講演およびパネルディスカッションを行います。
1.期日  平成23年10月14日(金)

2.会場  山武市殿台・成東文化会館「のぎくプラザ」ホール

3.日程
9時:フェスティバル開会
11時:シンポジュウム開会(以下予定)

 シンポジュウムの趣旨は、エンドファイトに代表される微生物を活かした農法
を一般の人(慣行農業、有機農業、農業以外の方)に紹介することを第一の目的
としております。
11時05分~12時05分  講師:茨城大学農学部準教授 成澤才彦氏
13時~14時 講師:ブラジル在住 炭素循環農法提唱者 林 幸美氏
14時20分~14時40分講師:炭素循環農法実践・普及者 城 雄二氏
14時40分~15時 講師:炭素循環農法実践者    遠藤 弘氏
15時~15時30分    講師:前川製作所
15時40分~16時20分  パネルディスカッション (司会:城雄二氏)16時30分    閉会

<講演者>
・成澤才彦氏
筑波大学農学研究科農林学専攻博士課程修了。
茨城県生物工学研究所技師、カナダ・アルバータ大学学位取得後研究員、
茨城県生物工学研究所主任を経て、現在、茨城大学農学部准教授として活躍中。
NHKのテレビ番組「サイエンスZERO」や「クローズアップ現代」に出演した、
エンドファイト(植物と共生関係にある菌類)研究の第一人者の1人
・林幸美氏
ブラジル サンパウロ在住。現在は、きのこの栽培を行なっている。
微生物を活かす農法である炭素循環農法を提唱され、毎年日本各地を巡り、その普及に尽力されている。
炭素循環農法は、現代農業2004年10月号(p112)、2005年9月号(p75)、2008年10月号(p238)、2010年8月号(p70)にとりあげられている。
・城雄二氏
炭素循環農法の実践者でもあり、各地の実践者交流会に関わり、その普及に尽力している。
静岡県掛川市 在住
・遠藤弘氏
4年前より炭素循環農法によるハウスでのピーマンの無農薬栽培を実践中(ハウス栽培)。『ピーマン嫌いの子どもが食べられるピーマン!』をコンセプトに美味しいピーマンを作り、「Oisix」に出荷している。昨年黒字化を達成。
・前川製作所
エンドファイトを活かした病虫害に強く農薬を減らせる芝を開発。その後、化学農薬の使用を減らし、収量の安定化を図りつつ環境保全型の農業を目指し、イネのエンドファイト活用の研究を続けている。

②エンドファイトを活かした農法によって作られた野菜を、試食・販売します。

③エンドファイトを知るためのパネル展示

■ 参加費:1000円

■ 主催:エンドファイトフェスティバル実行委員会

■ 事務局:北総たんじゅん農法の会
  場所と連絡先メール e.p.fes@hotmail.co.jp 


■出店のご案内
エンドファイトフェスの当日に、炭素循環農法などエンドファイトを活かした農法で作られた野菜を集めて、野菜市場を行います。その市場で野菜を売りたい方を募集します。詳しくは以下のとおりです。

・当日は、講演に出席する方のために、野菜、加工品の販売を実行委員会で代行します。
(もちろん、ご本人で販売していただいても大丈夫です。)

・商品は、当日持ってきていただいても大丈夫ですし、前日までに郵送していただいても大丈夫です。


■展示物募集のご案内
・会場で展示できるものをお持ちの方、ご一報ください。
たとえば、エンドファイトに関する資料や、エンドファイトの実験資料などです。

■その他
・会場の一部で、野菜市場も行います
⇒野菜・加工食品の販売希望の方へ。詳細は下記の『出店のご案内』をご覧ください。

・炭素循環農法の野菜で作ったお弁当を販売します。500円です(事前に予約が必要です)

・その他、お問い合わせは、e.p.fes@hotmail.co.jpへどうぞ。



≪15日の詳細≫

未定(山武市の周辺で行います)




◎予約方法
 (1)お名前(2)人数(3)住所(4)電話番号(5)お弁当予約の有無を明記し、メール(宛先はe.p.fes@hotmail.co.jp)で件名を『予約/エンドファイトフェスティバル参加申し込み』としてお申し込みください。
 同様に、FAXでお申し込みいただいても大丈夫です。その場合は、0475-82-1539(担当者:大久保)へおねがいします。
 予約なしでもご入場できますが、定員を超えた場合、ご遠慮頂くことがありますので、予めご了承ください。また、14日の夜の宿泊&懇親会と15日の交流会に出席される方は、宿泊と懇親会と交流会のそれぞれ出席人数を、合わせて明記してください。
※料金は、宿泊が6000円前後、懇親会が3000円前後になる見込みです。


夜の部についての案内は、次をお読みください。

千葉県山武市で10/14(金)・15(土)に行う「エンドファイトフェスティバル」
のご案内です。

実践者の方々、特に遠方から来られる全国各地の方々へのご案内です。

10/14はシンポジウムを中心に行い、10/15は全国の実践者の方々でがテーマを決
めて分かれて話し合い、成果を発表し合うという内容を考えています。
詳細未定の部分もありますが、決まり次第順次ミクシーにアップしていきます。

また、 ミクシーのイベント情報の中で「健全な玄米食のすすめ」さんがアップ
している「百人目の実践者現象作戦」との絡みも検討しています。


今回のイベントの目的として、もっとも重要なのは、「全国の実践者の方々が集
まり意見を出し合い、各地の転換に弾みをつける。」です。
さまざまな方と情報を交換することで、転換に行き詰っている方も新たな手法が
見つかるかもしれません。


そこで、イベントの効果を出すために、1人でも多くの方に集まっていただけた
らうれしいです。

1人でも多くの方に集まっていただくために、以下のような準備をしています。

「遠いから難しいかな」とか、「忙しい時期だから難しいかな」と諦めていたみ
なさん、ぜひご検討ください。

また、これはお願いなのですが、フェスティバルのだいたいの参加人数を10月始
めに把握したいので、「行けるかどうか微妙」という方も、ひとまず予約してい
ただけるとありがたいです。
予約は次のメールアドレスにお願いします。

予約先:e.p.fes@hotmail.co.jp

急な作業が入って御来場できなくなった場合でもキャンセル料金はかかりません
ので、安心してご予約ください。



○宿泊関係詳細
10/14(金)の宿泊を希望される方へ。

・1泊2食付きで7100円(+懇親会の酒代1000円程度)です。
・部屋は、家族や3名以上のグループの場合は個別に部屋をお取りできますが、
それ以外は相部屋になります。
・当日以外は、キャンセル料金はかかりません。安心して予約していただけます。
逆に、直前でも調整が可能ですので、1日前に行けることになった、という場合
でも、ぜひご連絡ください。
・13日の前泊も宿を紹介します。御相談ください。


○電車で来られる方へ
成東は東京から特急で1時間程度です。
14日の会場は駅から徒歩10分以内です。その後の宿泊や15日の交流会につ
いても交通手段はこちらで確保します(旅館のバスなど)。

○車で乗り合わせてご来場される方へ
こちらで、同じ方面での乗り合わせを調整します。
申込時に、「当方、福岡より。車内2人空きあり。」のように書いていただけれ
ば、こちらで紹介します。


お問い合わせ、予約先など:e.p.fes@hotmail.co.jp
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たんじゅん 

Author:たんじゅん 
「虫がつく野菜は、人間の食べ物ではない、虫のエサ。人間の食べ物は虫がつかない野菜。虫も野菜も人も、すべてが生き生きとしている。もちろん、お百姓も未来の大人も・・・」。
それが、自然・天然の仕組みと聞いて、びっくり、納得。
人間の側からではない、天然の側からのたんじゅんな農法は、もしかすると、戦争のない平和で豊かな世界の一つの実験、実顕ではなかろうかと、その実践報告を集めている。
連絡先メールアドレス tanjun5s@gmail.com

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