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自然と人間の関わり 根幹

炭素循環農法のhpの転換2の内容が、今年の日本3ヶ月行脚を総括して、書き換えられました。
人間と自然とのかかわりを、自然を基準にすると、どうなるか、その根幹が提示されています。
その実証・実践が、たんじゅん農法なのでしょう。
これから、目指す未来がはっきり示されています。
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今回の日本訪問で晴れてきました。
最も基幹の部分です。
まだ少し足りない?気もしますが一応まとめてみました。

http://freett.com/tenuki/jissen/tenkan2.html
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緑=“と”=“間”=パイプ

 上下の“いのち”の量的関係は、生態系ピラミッド図の不正確さが理解のポイント。図にはない地下の微生物(分解者) “と” 地上の動物の “間”を繋ぐのが植物の役目。外見上も「下=根と上=茎葉」で「大地と大気」を繋いでいます。
分解者=微生物が一旦、解体・細分化した“もの”を、植物を介して動物の“いのち”として、再び表現することができます。仲介役・パイプ役が「緑」。緑が“いのち”の循環の要です。

今迄、相反されると思われていた、農産物の増産と環境、生態系の保全・修復・安定化は、微生物の生息環境を整備し、「バイオマス全体=植物+動物+人+微生物」を最大限大きくすることでのみ可能になります。ヒトも地上部のバイオマスの一部。
循環は量的バランスの均衡で円滑化します。「人口増加に対応するためには微生物から」です。そのためには何でもあり。遠慮したり格好つけ、誤魔化してみても始まりません。もっと「自分という自然」に素直になることです。
 “と”=“間”:
“みどり”は、浄化の“エネルギー”。物質世界では、○と○の「と」。空間の「間」。時間軸の未来。アナログ性。などに対応している。
 自分という自然:
地球から見れば、ヒトは微生物あるいは虫のようなもの。生意気に、自然に対し「優しく」「大切に」などと、随分と偉くなったものである。先ず、一動物として己の生存環境を確保・維持することが先決。分相応に、自分のことだけ考えろ。
 
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土には秋を、人は四季を・・・

 パイプを太くする資材を一つひとつ、説明するのは面倒。一言で言えば「土には秋を食べさせる」。秋は稔りの季節。緑が土に還る季節。この自然の循環のリズムを、そのままをやれば良いだけです。

登熟した高C/N比の物。干して半生にし、C/N比を上げた若草。竹や笹(成熟している)。木質系資材(生きていたのは樹皮近くや葉だけ)。これらは、十分成熟した「秋」の状態に近い物です。これを土に入れれば良いだけのこと。この原理の理解には、食の基本(循環)を知ることも必要です。「人は四季を食べる」です。
「春=緑の葉物(山菜なども)=毒出し=浄化」。
「夏=果実の果=果菜や夏の果物=自律=調整」「肉」。
「秋=果実、種実の実=果実や芋類=穫り入れ(養分取り入れ)=歓喜」。
「冬=種実の種=穀類や根菜など地下に出来る物=消化=備蓄」。
全体としては、主食は保存性の高い秋に穫れるもの。副食はその地方で穫れる旬のもの。肉は進化の系統樹上で、ヒトと遠縁のものが良い(ヒト=穀菜食系の雑食動物)。肉(ほ乳類)食に対する適応度(耐性差)が食文化の違いで、大きいため、代謝能力に応じ過負荷にならない程度に摂る。

要するに自然の四季(循環)のバランスを食べれば良いのです。食べる時間帯、順序も春夏秋冬。人は土の化身。人も土も基本は同じです。ただこれは、循環の仕組みから理論的に考えられるものです。実際には経験を通し、古くから身土不二などの考え方と共に「医食、薬食、漢方」などに活かされています。
時間帯、順序:
5→4→2→6→・・・以外の流れ(循環)は無い。例:春夏秋冬。地風火水。植物,動物,人,微生物。幼青壮老。労役者,守銭奴,武人,知識人。夜0:00-6:00,朝6:00-12:00,昼12:00-18:00,夕18:00-24:00など々。
それぞれの時間帯と四季を合わせ、夜:葉野菜 → 朝:肉・果菜 → 昼:種実 → 夕:穀・根と、それぞれを中心に、この順序で食べる。実際には、夜朝、昼夕と2食にまとめるのが現実的(推奨)。四季が明確な寒冷地域では、季節と冬の物を重視。不明確な熱帯地域は、時間帯と夏の物を重視、山菜は不要。
 
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息が出来ない!(酸欠=腐敗)

 土壌は総合的に捉えれば、一種の生き物。当然「食べさせる」です。「健康=土壌深部まで十分団粒化し、土壌微生物が活性化」していれば、季節差は殆ど考慮する必要はありません。
ところが不健康な農地しかありません。だから「転換」なのですが、団粒化が先行し、ワンテンポ(一年前後)遅れて、体力(地力)が付きます。総合的な活性度が上がるまでは「焦らず・慎重・且つ大胆・着実に」です(これも春夏秋冬)。
春先は最も腐敗しやすい時季。転換期には要注意です。資材を投入することより、毒出し(代謝=浄化=排水、空気の供給)に主眼を置きます。これは、冬期に低温に強い糸状菌の一人舞台となり、バクテリアなどの二次分解者の活動が鈍った結果、土壌に代謝物質が大量に溜まるからです。

夏は高温でも、土壌全体の代謝が盛んなため以外と腐敗は少ない季節。調整程度で自律。ただ、消耗も激しいため低緯度地方、高温地域では補給が必要です。

食欲の秋。この時期に必要十分なだけ与えます。秋は資材の入手も容易です。地温が下がり、雨量も減り土壌が好気状態になるため、腐敗も起き難くい季節です。特に栽培可能期間の短い高緯度、寒冷地では、時間を有効に使うため、この時期にまとめて1年分入れて構いません。

冬は秋に取りこんだ餌を、じっくり発酵・養分化して備蓄。環境整備(団粒化)し、体力を付ける期間です。
但し、有機物の消耗が激しい、亜熱帯・熱帯地方は多くの場合、雨期(春夏)乾期(秋冬)の2季。春に相当する雨期の始めは要注意。それ以外は通年、平均して入れます。目安は、寒冷地1;温暖地2;高温地;3~5倍量程度です。
 春は最も腐敗しやすい:
5=“みどり”=理性=春=夜。表面意識の一つだが、その意識層には穴が開いているだけ、後ろ(奥)に控えている、5の“エネルギー”が見えている。故に、奥ゆかしい(^^)。また、慎重で計画的。計画的凶悪犯には“みどり”が多い。精神異常や認知症などでは、5に対応する春や、5の時間帯の夜に、症状が顕著に現れる。社会循環の法則を説いたP・R・サーカーは、5の時代を労役者=無支配者(無政府状態)の混沌の時代と説明している。
 社会循環の法則(社会周期説):
社会の変遷には一定のリズムがあり、そのリズムに例外はない。労役者→守銭奴→武人→知識人→・・・と、4つの時代が順繰りに循環し、それぞれの時代をその意識が支配する。(Prabhat Ranjan Sarkar [1921-5-21~1990-10-21 インド] 哲学者,社会改革者,言語学者,思想家,作曲家,詩人,タントラやヨーガの指導者)

「・・・ ・・・ 水畑?」

耕作以前! 転換以前!。水を貯めるのは池、流すのは川。まさか魚でも飼おうと?・・・。
畑は「空気で育てる」です。土壌団粒化の主役は、酸素呼吸をしている糸状菌(菌類=祖先は動物と共通)。転換が思うように進まない原因の第一は酸欠と、それによる腐敗。高畝、排水溝、暗渠、風穴、ポンプ排水など、何が何でも水を抜き、空気を入れることです。

転換初期で排水不良なら、雨水を速やかに排除するため、畝は等高線にせず、土が流れない程度に縦方向に傾けます。更に、できる限り高く狭く、畝数を増やし、表面積が増えるようにします。
 風穴、ポンプ排水:
地面に直径数~十数cm、深さ1m前後の穴を開け、木質系チップなどを詰めて通気・排水口とする。機械的な強制排水には、地盤改良技術のウェルポイント工法やディープウェル工法などが応用できる。

左の画像のようでは、お話になりません。目の前で作物が溺れているというのに、放置しておくとは。生き物を相手にしているという自覚が全く無い証拠。少なくともプロのやることではありません。先ずは、頭に風穴、排水口を(^^)・・・。

とは言っても、不用意な耕起は有機物を過剰に消耗し生産性を落とします。田畑を問わず、冬期間の浄化目的の耕起は危険。冬は蓄え備える時季です。有機物の供給が1回だけの水田は、特に要注意です。但し、春先(浄化時季)代かき時の、洗い流しは空気に晒さず、代謝物質だけを流すため消耗はありません。

常時、好気状態の畑の作物は、常に大量に酸素を欲しがる植物。微生物だけでなく作物にとっても、消耗の配慮より酸素供給が優先です。何となく「様子がおかしい腐敗かな?」という時や春先の低温多雨の時などに、中耕除草や反転鍬などによる表層破砕が有効です。
但し、これは緊急時の応急的処置。対症療法であり慣行農法の技術。時(転換初期)には必要な処置ですが農薬・除草剤などの散布と同等行為。何時までも頼るべき技術ではありません。基本はあくまでも、排水などの環境整備です。

 ・・・以下準備中・・・

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たんじゅん 

Author:たんじゅん 
「虫がつく野菜は、人間の食べ物ではない、虫のエサ。人間の食べ物は虫がつかない野菜。虫も野菜も人も、すべてが生き生きとしている。もちろん、お百姓も未来の大人も・・・」。
それが、自然・天然の仕組みと聞いて、びっくり、納得。
人間の側からではない、天然の側からのたんじゅんな農法は、もしかすると、戦争のない平和で豊かな世界の一つの実験、実顕ではなかろうかと、その実践報告を集めている。
連絡先メールアドレス tanjun5s@gmail.com

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