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たんじゅん農法入門 出前 

 「たんじゅん農法」について、最近、まったく何も知らない、名前だけ知っている方から、連絡をいただくことがあります。
 そんなかたに、ホームページを観てくださいと言っても、その気にもならないでしょう。
 それで、そんな方に、ホームページを見たり、畑をのぞいたりしたくなるように、
次のような、きっかけの文を書いてみました。

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 たんじゅん農法は、数年前から、日本でも熱心にやられる方が少し出てきた農法で、農文協の『現代農業』でも、年に一度は、紹介されてきています。

 詳しいことを知りたい方は、『炭素循環農法』というホームページを読んでみてください。
http://freett.com/tenuki/etc/home.html

 そのきっかけになればと、少し紹介させてもらいます。

    *     *     *

 この農法は、無肥料で、生の有機物を用いて、土ごと発酵させて、土壌微生物を多種多様化して、その力で、作物を育てる農法です。
 目新しい農法ではなく、森などで、自然界が、あたりまえにやってきたことを、その原理を知って、応用したものです。

 特に、市販の資材を買いません。
 自然のものをたい肥にしないで、細かくして、厚さ5cmの土とあえると、微生物がそれを食べて、増え、土が団粒化してきます。
 それにともなって、作物が育ってきます。

 通常の窒素を主体の肥料を作物に与えた畑では、土壌が腐敗になり、それを吸った作物に、虫が寄り、病気になります。味もまずくなります。そんな畑には、ミミズが住みます。

 それに比べて、肥料を入れないで、落ち葉、藁、かや、剪定枝のチップ、などの『炭素資材』を入れていけば、土壌は、発酵型に変わり、作物が健康になり、味もおいしくなります。ミミズもいなくなり、虫も減っていきます。もちろん、農薬不要になります。

 ただ、そうなるには、いままで、たくさん肥料、堆肥を使ってきた畑では、それが、抜けるには、肥料をやめて、たんじゅん農法をはじめても、2,3年はかかります。
 その点、耕作放棄地は、成果が早くでます。

 発酵の土にするには、微生物の餌だけではだめです。空気が必要条件です。
そのために、水につかる畑では、発酵になりません。酸素不足で、腐敗になります。
水はけをよくするために、水路を掘るか、畝を高くする必要があります。

 畑が団粒化すると、径1cmの棒が、1年たてば、50cmは簡単に入るようになり、しだいに、1m以上も入る畑に変わり、雨が大量に降っても、表面をl水が流れなくなります。そうなると、作物のできも、よくなり、どれだけ、炭素資材を定期的に入れるかによりますが、いずれ、慣行農法よりも、収量がよくなります。

 要は、たんじゅん農法とは、人間を先生にしないで、自然・天然を先生にして、農を営む、営ませてもらうという考えです。
自然・天然から観れば、あたりまえのことをやろうということです。
それは、過去を基準にしないで、未来側を基準に、作物の世話をしていくことでもあります。

 人の体の健康も、野菜の健康も、天から観れば、命を十分にいただいていれば、あたりまえのこと。
腐敗の食べ物、腐敗の土では、病気になるのも当たり前。
原因に気付かず、結果だけをいじっても、問題の根本的な解決はできないのではということです。

 命を十分にいただく仕組みが、『発酵』
 命を元に還していく仕組みが、『腐敗』

 水田の場合は、畑のように、表土を発酵にするのではなく、水を発酵にします。
通常の水田は、水が腐敗になっています。そのために、稲が病気になり、農薬が必要なのです。草も、腐敗の水では、それを好む草が生えてきます。そのために、草取りに追われるのです。

 根本原因が、腐敗にあるとすれば、水を発酵型にすれば解決します。腐敗になる原因は、田に水を入れる際、田に有機物が残っているからです。わら、稲株、草が、代かきの段階で、水に浮かぶようであれば、それが分解する際、水中の酸素を使い果たし、腐敗分解に転じます。

 それを発酵にするには、簡単。代かきまでに、それらの有機物を微生物にしっかり食べさせることです。
それには、稲刈り後、冬前に、稲株やわらを、粗起こしをして、土とあえる。
春先、水を入れる2,3か月前から、トラクターで、水の入っていない田を、浅く10cm撹拌をして、土中の微生物の餌にする。それを、3,4回繰り返します。

 農薬、除草剤は、要りません。
ただし、転換して、1年目と2年目は、草の種が残っているために、田植えのときだけ、発芽防止の初期除草剤だけは使います。

 肥料は入れません。できれば、深水。中干しはしません。
 それで、反当たり10俵が目安です。15俵取っている方もいます。

 昨年は、田は、反当り、8俵でした。草は、ほとんど生えませんでした。草取りの時間は、春から秋までに、約2時間だけです。
サヤミドロという酸素を出す水草が増えました。それまでは、腐敗のアオミドロが浮いていたので、発酵型に変わったのでしょう。

 米に、カメムシが付いていたのですが、昨年は、まったくカメムシに食われていません。
発酵玄米ご飯を食べていますので、虫食いがないのは、幸いです。味もおいしくなりました。

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 今住んでいる静岡・掛川で、この農法をやりながら、
 とっても、 畑(2反)は、3年。田(7畝)は、まだ2年です。
 それとともに、全国の関心のある方の所に出向いては、一緒に、勉強会を開いています。
 自然が先生、未来側が先生、新人が先生の勉強会です。


 この話を聞いても、そんなうまい話が???
 それには、きっと裏がある。何か、売り付ける話ではないか?
と思われることでしょう。

 そうなんです。ウラがあるのです。
 そのウラは・・・・。
 

 自然・天然は、誰しも、平和に・健康に、生きれるように、用意されてある。
 だって、それだからこそ、こんな素晴らしい地球ができ、人間が生きれているのではないでしょうか。

 もし、そんな話に関心を持っていただければ、どこにでも伺っています。
 なぜ?
 これからの地球に、未来に、希望を持って、子どもたちに生きてもらいたいからです。
 そして、心ある、農人に、その仲立ちになってもらいたいからです。

 命、あふれる、子どものからだは、命、あふれる食べ物から。
 それは、命、あふれる土壌・水田から。

 命は無限に天にあります。
 それを吸引する仕組みが、発酵ではないでしょうか。

 ホントか、どうか、
 自然を先生にして、
 実験、実践してみませんか。

 そのまえに、もし、炭素循環農法(愛称 たんじゅん農法)に関心が出てきたら、
炭素循環農法のホームページをのぞいてみてください。
http://freett.com/tenuki/etc/home.html

連絡先

たんじゅん農法 ネット世話人

メール tanjun5s@gmail.com
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たんじゅん 

Author:たんじゅん 
「虫がつく野菜は、人間の食べ物ではない、虫のエサ。人間の食べ物は虫がつかない野菜。虫も野菜も人も、すべてが生き生きとしている。もちろん、お百姓も未来の大人も・・・」。
それが、自然・天然の仕組みと聞いて、びっくり、納得。
人間の側からではない、天然の側からのたんじゅんな農法は、もしかすると、戦争のない平和で豊かな世界の一つの実験、実顕ではなかろうかと、その実践報告を集めている。
連絡先メールアドレス tanjun5s@gmail.com

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