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体を自然基準で使う甲野武術

広島の竹内さんから、甲野さんの古武術を学んで、たんじゅん農法の作業が画期的に楽になったと報告。
その古武術とは、体を人間基準ではなく、自然基準で使う方法ではないかとします。

何名か集めれば、甲野さんが講習会を開いていただけるそうです。

その詳細は。
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たんじゅん農法を多雨多湿の日本でやる場合は、好気性で水に弱い糸状菌のために80cmの溝を掘って排水を万全にし、空気を深層まで入れる事が大切です。

それは理解できていても、実際の家庭菜園規模では、トレンチャーやユンボなどの掘削機械が無いのでなかなか難しいです。

私もその一人なので、せっせと鍬を使って溝を掘っていましたが、ものすごく大変なうえに腰や背中が痛くなってしまいました。

このままでは埒が明かないと思ったので、以前から気になっていた古武術の甲野善紀先生の講習会に行ってみました。

古武術は簡単に言うと、「力を腕や足だけに集中させず、体全体を連携させる事で、筋力以上の力が出せるようになる身体の使い方」で、介護やスポーツなどにも応用されています。

http://www.youtube.com/watch?v=z9WDKhYT7iE


私は、もともと運動神経が悪く、普段スポーツも全くしていないので不安はありましたが、講習会で教えて頂いた鍬の使い方を早速試してみると、予想以上の効果がありました。

<自己流のやり方>
痩せてカチカチの土なので、鍬を勢い良く振り下ろしても土にあまり深く刺さらない。
振り下ろした衝撃が腰と背中にズシーンと来て、続けていると痛くなる。

<古武術のやり方>
まるで屈強な男性が振り下ろしたかのように、すごく深く刺さる。
自分の力ではないような感じがする。
振り下ろす度に体幹がホワッと温まる感じがして、腰も背中も痛くない。

あくまで私の場合ですが、溝を掘る時間は約半分になりました。

他にも、表土をのけたり、切り倒した竹を運ぶ時も、普通にやるよりグンと楽に運べました。特別に難しい事をする訳ではなく、ちょっと手の形や向きを変えるだけなので、私のような運動音痴でもすぐできますが、身体への負担は全然違います。
昔の人は、生活の中で自然と疲れにくい身体の使い方をしていたんだなという事が実感できます。

この古武術の動きを活かして、楽に農作業する方法を学ぶ機会を、今年の秋くらいに広島県内で設けられればいいなと思っています。
晩秋の頃なら炭素資材も豊富にあるので、開墾しながら学ぶのにちょうど良いと思います。

甲野先生にお聞きしたところ、前向きなお返事を頂きました。
まだ日時・場所等は未定なので、これから具体的な内容を決めていきたいと思います。開催地として良さそうな場所をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。home.seed.raising@gmail.com (竹内)

甲野先生は、農作業全般の動きはもちろん、薪割りや鉈の研ぎ方にまで造詣が深いので、とても勉強になると思います。

また、古武術の動きに興味を持たれた方は、各地で甲野先生の講習会が開かれていますので、参加してみると気づきがあるかもしれません。
ただし、通常の講習会は農業関係ではなく、武道やスポーツ関係の動きがメインですので、身体の動きについて学びながら、折を見て質問するという形になります。
http://www.shouseikan.com/yotei.htm

古武術家_甲野善紀_カラダ革命_aac
YouTube - このメールの動画
http://www.youtube.com/watch?v=z9WDKhYT7iE
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Author:たんじゅん 
「虫がつく野菜は、人間の食べ物ではない、虫のエサ。人間の食べ物は虫がつかない野菜。虫も野菜も人も、すべてが生き生きとしている。もちろん、お百姓も未来の大人も・・・」。
それが、自然・天然の仕組みと聞いて、びっくり、納得。
人間の側からではない、天然の側からのたんじゅんな農法は、もしかすると、戦争のない平和で豊かな世界の一つの実験、実顕ではなかろうかと、その実践報告を集めている。
連絡先メールアドレス tanjun5s@gmail.com

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